第71回日本精神分析学会で発表してまいりました

|

少し前となりますが、新潟市でおこなわれました第71回日本精神分析学会において、「喪失体験と破壊的自己の錯綜 -死と血のゆくえ-」という演題で発表をいたしました。

学会発表にあたっては、事前にクライエントさまの許可をとらせていただいており、今回もご快諾いただきました。(もちろん、完全な匿名化や個人が特定されるような情報の削除など、プライバシー保全には最大限留意しております)

発表というかたちにまとめること、同業の専門家からのコメントや新たな指摘を得ることで、自分の実践の振り返りや客観視が可能となります。これは、クライエントさまとともに歩んできたカウンセリングの道のりに、他の専門家にも活かしていただけるような意義や意味を見つけるという、たいへん重要な作業でもあります。

今回も、司会およびお聴きいただいた会場の先生がたから、多様なコメントをたまわり、私自身、クライエントさまやおこなってきたカウンセリングに対する理解を深めることができました。自分ひとりの視点や経験はどうしても限られますので、私たち専門家は、このように学術的な交流や学習を日々積んで、みなさまのお役に立てるよう努めております。今回の経験を、日々のカウンセリングや精神分析に活かしていきたいと思っております。

それにしても、新潟は、ゆったりした街の空気感と食べ物の美味しさが印象的で、たいへん楽しい滞在となりました。初めて煮干しラーメンを食べました(九州ではあまり食べる機会がありません)。学会というと必ず集うみなさまと旧交をあたためたほか、以前の研究会仲間と数年ぶりにバッタリ会って、たくさんおしゃべりするなど、うれしいサプライズもございました。

写真は、新潟在住の方にもらった長岡市のお菓子です。和三盆でできたクレヨンやおはじきだそうで・・とても可愛いパッケージでした!

その他の投稿